会津大学SDGsへの取り組み
会津大学の取組みをゴール別に紹介しています。
下記アイコンをクリックすると、その目標のみを表示させることができます。
野生動物検出システム
ツキノワグマが出没しそうなフィールドに機器を設置、AIがツキノワグマかどうかを認識し、ツキノワグマと判断した場合、強い光とサイレン音で追い払い、メールで出没情報を配信。自然とコミュニティの共存を図ります。
入浴時に自動で心電図測定
入浴時に自動で心電図検査をし、心筋梗塞や不整脈といった心臓の病気につながる異変をリアルタイムで感知。入浴中の突然死を防止し、健康状態の適切な管理を目指します。
AIがポリープを自動検出
大腸の内視鏡検査の画像をAIが解析、ポリープを自動的に検出したり、大腸がんの進行度をチェックしたりして、適切な治療法を提案します。
小惑星リュウグウの画像データ解析
小惑星探査機はやぶさ2による小惑星リュウグウの探査に関して、本学宇宙情報科学研究センター(ARC-Space)が機器開発、観 測運用、データ解析などを主導しました。
若手人材ロボット技術演習・Pythonプログラミング演習
福島ロボットテストフィールドにて、若手人材ロボット技術演習を実施、ロボットシミュレータChoreonoidでのロボット遠隔操作演習、実機ロボットを使用した操作訓練、標準性能評価試験に基づいたドローン操縦訓練などを行いました。また、南相馬市の教育機関(小高産業技術高校、テクノアカデミー浜など)に対し、若手エンジニア育成を目的としたPythonプログラミング演習を実施しました。
女性のためのITキャリアアップ塾
社会人女性のためのIT(情報技術)教育講座として「女性プログラマ育成塾」(2017年〜2019年)、「女性のためのITキャリアアップ塾」(2020年〜)を開催。現在無職の女性や非正規雇用として働く女性、出産や育児等による退職からの再就職を目指す女性を対象にリカレント教育を行い、学習修了後は、県内企業への就職や起業・在宅ワークへの就業等、各人のライフステージに合わせつつも付加価値の高いデジタル業務への就労を支援。女性活躍を推進し、特にSDGsの目標5に貢献します。
サイバーセキュリティ人材育成
情報セキュリティの脅威に対応できる専門的人材を育成するため、「サイバー攻撃対策演習講座-「攻撃手法」から学ぶ実践型セキュリティ研修-」を実施。安定的で、安心安全なICTの活用のため、国内外でもっとも求められる技術の一つです。
オフグリッド蓄電ソーラーカーポート実証研究
(株)会津コンピュータサイエンス研究所、バンプージャパン(株)、公立大学法人会津大学による産学連携による、蓄電池を備えた完全オフグリッド型のソーラーカーポートに関する新たな実証試験。今回の共同実証実験の成果は、再生可能エネルギーを中心とした分散電源と電動モビリティを繋ぐモジュールとして、会津若松市内を中心に設置・展開していきます。
触覚センサを搭載した義手
現在の上肢義手は感覚のフィードバックがありませんが、この義手では感覚運動統合と触覚センシングを備えているため、自然な感覚が復元できます。
創造力実践プログラム・創造力開発スタジオ
創造力実践プログラム」は、新時代の技術者に必要な「日常的に創造する習慣」を身につける教育プログラムです。さまざまな大学・分野・国の学生でチームを組み、地域の自治体や企業の課題を解決するシステムを提案・開発していきます。