9月11日(土)、9月12日(日)に、福島ロボットテストフィールドにて、若手人材ロボット技術演習を実施し、小高産業技術高校の生徒、テクノアカデミー浜の学生合わせて15名が受講しました。初日は、会津大中村准教授が講師となり、ロボットシミュレータ(Choreonoid)について解説を行いました。その後、シミュレータ(Choreonoid)上でのロボット操作技術の演習を実施しました。
(シミュレータ演習の様子)
2日目は、福島ロボットテストフィールドの屋内試験場に、災害現場等を模したコースを設置し、実機ロボットを使用した操作訓練を行いました。さらに、緩衝ネット付飛行場でドローン操縦者技能評価方法(Standard Test Methods for sUAS(STM))を用いた無人航空機(UAV)の操作訓練を行いました。
(実機ロボット操作演習の様子)
(無人航空機操作演習の様子)
9月19日(日)、20日(月・祝)に、会津大渡部上級准教授が講師となり、相馬農業高校、小高産業技術高校の生徒を対象としたPythonプログラミング演習の第1回~第2回を実施し、6名が受講しました。本演習は全4回のコースで、パソコンの基本操作やプログラミングの基礎から学び、最終的には、アニメーションなどのプログラミングができるようになることを目的としています。
また、本演習ではTA養成研修を受講した会津大及び福島大の学生がTAとして、学習支援を行っています。
(演習の様子)
(TAによる学習支援)
(掲載日:2021年10月27日)