「グローバル化」最新トピック

グローバル化に関わる最新トピックをお届けします。

会津大学が目指す「グローバル化」

会津大学は、これまでに25の国・地域、100の大学・研究機関と研究・学術交流を行っています。また、海外での学修・研究に意欲のある学生に対して研修のプログラムを提供するなど、様々なグローバルな取り組みを実施しています。

開学から一貫した英語教育を実践

本学は建学理念「to Advance Knowledge for Humanity」のもと、20年以上にわたりグローバル教育を実践してきました。2014年に文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択され、高度な専門ICT教育研究、英語による専門科目履修、ベンチャー創業精神の養成を推進することにより、日本のICT分野における先駆的な大学として、グローバル教育をさらにリードしていくことを目指しています。

英語とプログラミング教育を重視する理由

会津大学における英語の重要性

会津大学では、会議や文書はすべて日本語と英語に翻訳されています。英語教育は会津大学にとって非常に重要で、学生は外国語としての英語関連の授業を履修するのみではなく、英語で講義が行われる多くのコンピュータサイエンス関連科目も履修することになります。すべての学部生は英語での卒業論文が義務付けられており、多くの留学生は英語で研究を行っております。

世界から集まったトップレベルの教員

会津大学の具体的なグローバル化

海外留学・海外インターンシッププログラム

海外での学修・研究に意欲のある学生に対して、段階や目的に応じた様々なプログラムを用意しています。 海外インターンシッププログラムでは、米国・シリコンバレーと中国・大連市のプログラムを用意しており、現地の技術者と交流しながらものづくりを体験し、現地ベンチャー企業での最先端R&Dインターンシップ等が用意されています。

海外留学・国際交流

海外インターンシッププログラム

世界大学ランキングの取り組み

本学の置かれている状況を客観的に把握するために、イギリスの教育専門誌THE社(Times Higher Education)の各種大学ランキングに取り組んでいます。

THE大学ランキングの取り組み

会津大学のスーパーグローバル大学事業

『心・技・体』三位一体による世界で活躍する革新的ICT人材の育成を掲げ、ICTイノベーションによる世界へはばたく創業の志の確立、競争力の強いICT設計・開発・活用力の養成、学生の多文化環境における適応・調整・統合力の育成を目指した各種事業に取り組んでいます。また英語のみで教養科目、専門科目を履修することにより卒業が可能な「ICTグローバルプログラム全英語コース」など、世界への展開力を身に付けていくことができるプログラムも提供しています。

会津大学スーパーグローバル大学推進室

グローバル推進本部国際戦略室

国際戦略室は、国際的な教育研究の拠点として、優れた人材の育成と独創的な研究を通して国際社会と地域社会へ貢献し「地域から世界へ、世界から地域へ」(local to global, global to local)の実現を目指しています。

グローバル推進本部国際戦略室

国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)への参加

世界の著名な大学がコンピュータ分野での頭脳を競う国際大学対抗プログラムコンテスト(ICPC)に、会津大学チームは毎年国内予選を突破してアジア地区大会に進出しており、世界大会出場を目指して活動しています。これまでに4回世界大会へ出場を果たしています。

会津大学競技プログラミング部