「研究・産学連携」最新トピック

研究・産学連携に関わる最新トピックをお届けします。

会津大学が目指す「研究・産学連携」

会津大学には世界各地からトップレベルの教員が集まり、世界の最先端を走る研究を行っています。学内では日本の研究者と外国人研究者が共同プロジェクトを組み、様々な研究が行われています。

チームによる組織横断型、複合領域の研究を推進

研究者個人の研究に加え、チームとしての組織横断型、複合領域の研究を推進するため、戦略的・萌芽型研究からプロジェクト型研究、拠点型研究へ発展するモデル(リサーチクラスターモデル)を整備しました。各クラスターは、国内外の有力大学とも協力して、国家プロジェクト・大型プロジェクトへ参画しています。

海外の大学や研究者との共同研究や公募事業採択

開学当初から国際化に取り組んでおり、海外の研究者との共同研究や論文の執筆、国際学会の発表も盛んに行われています。また、公募事業採択にも数多く採択されており、文科省、経産省、総務省の事業として多数の採択実績があります。

会津大学の具体的な研究組織

先端情報科学研究センター(CAIST)

CAISTは、先駆的な研究や社会ニーズに応える技術開発をチーム(クラスター)で推進し、その成果で新産業の創出や地域産業の振興を目指します。

先端情報科学研究センター(CAIST)

ベーシッククラスター(Bクラスター)

ベーシッククラスターは萌芽、戦略系研究チームであり、チーム型研究の進行によりCAISTクラスターへ移行することが期待されています。

ベーシッククラスター(Bクラスター)

宇宙情報科学研究センター(ARC-Space)

このセンターは、宇宙科学(惑星科学)と情報科学を融合した宇宙情報科学分野で、JAXAやICT企業と連携して、過去に実施された月惑星探査や観測的研究で蓄積されたデータを活用した公募型の共同研究等を実施し、新たな価値を付加したデータやソフトウェアを開発、その成果を日本惑星科学会等の学術コミュニティに提供することにより、太陽系天体の起源と進化の解明に貢献します。

宇宙情報科学研究センター(ARC-Space)

AIセンター

社会・産業界のニーズに呼応し、部門横断型のAIに関するVirtual研究チーム「AIセンター」を立ち上げ、課題解決、人材育成に繋げ、社会の要請に応えるために、機械学習、ディープラーニング、ビッグデータ、AIチップ・ハードウェア実装、AI倫理と社会といった領域の研究を行っています。

会津大学AIセンター (AI Center)

文化研究センター

会津大学では、本学の学生がコンピュータの高度な知識と技術を身につけると同時に、心身共に健康で豊かな人間性を身につけた次代の担い手として巣立つことを期待しています。文化研究センターの人文、社会、体育、教職の各領域担当者は、本学の専門教育のより広範な背景をなすこの教育によって、本学の教育目的実現の一端を担っています。

文化研究センター

語学研究センター

言語研究センターは、1993年の大学創立と同時に、コンピュータ理工学に必要な英語教育と研究を奨励する目的で設立されました。所属教員は各自の研究に加え、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能すべての向上を目指した英語教育に携わっています。

語学研究センター

共同研究

会津大学では、イノベーションの創出、産業の振興・発展を目指して、さまざまな形で一般企業や自治体、専門機関などと共通のテーマについて研究を行っています。

共同研究