2022年1115()、会津若松商工会議所女性会と会津大学の交流事業が行われました。この事業は、会津大学開学当初、会津若松商工会議所女性会の皆さんより、世界中、日本中から集まった教授、教授夫人に、会津に関する理解を深めていただくために始まったもので、現在は、会津大学の研究や取組について知っていただくための交流会となっています。

 今回は、コンピュータ工学部門⾧ 齋藤寛教授より「野生動物警報システムの研究と実証実験」*1について、会津大学発ベンチャー企業 株式会社ブランチズムの代表取締役社長CEO橋本志穂実さん、COO助川拓哉さんより、起業した経緯と学生向けイベント型待ち合わせアプリ「スプラント」*2についてお話しいただきました。

 AI、深層学習を用いた齋藤教授の研究を、地域の問題、課題解決に向け更に研究開発に取り組むお話、株式会社ブランチズムのコロナ禍に大きく影響を受けた学生生活からアプリ開発、起業に至ったお話に、質疑応答の時間、参加者の皆さんから、様々な質問や意見交換があり、盛況のうちに終了しました。

*1  https://u-aizu.ac.jp/stories/research-cluster-model.html

*2  https://branchism.com/

https://u-aizu.ac.jp/stories/matching-service.html

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