2022年5月17日、コンピュータ通信研究所(CCL)(※1) の博士研究員であるホアン レ博士の論文が、IEEE Communications Surveys and Tutorials()に掲載されました。

 ホアン レ博士は、CCLのアン ファン教授の指導のもと、2018年にコンピュータサイエンスとエンジニアリングの修士号を、2021年に博士号をそれぞれ取得し、現在博士研究員として活躍中です。
 CCLでは、光無線通信、衛星/UAVネットワーク向けハイブリッドFSO/RF、量子暗号、クロスレイヤー設計、エラー制御プロトコルを中心に研究しています。
2018 KICS/IEEE ICTC Best Paper Award2019 IEEE VTS Tokyo Chapter Young Researcher Encouragement Award2019 IEEE ComSoc Sendai Chapter Student Excellent Research Awardなど、いくつもの賞を受賞しています。

 彼の論文、"Link-Layer Retransmission-based Error-Control Protocols in FSO Communications, A Survey" (※2)は、博士論文の一部です。この論文では、地上波のポイントとポイント、協調型、多地点中継、ハイブリッドFSO/RF、衛星と航空機、深宇宙システムなど、さまざまなFSO通信シナリオにおける自動再送要求(ARQ)とハイブリッドARQ(HARQ)の最新の再送信プロトコルについて幅広い文献調査を実施しました。
 この論文は、来るべき超高データレートのモバイルおよびワイヤレス通信ネットワークの新しい枠組みにおいて、FSOシステムに対しての深い知識が提供されることが期待されます。

Dr.Hoang 01.jpg FSO_systems_paper_scope-01.jpg

IEEE Communications Surveys and Tutorialsは、Scopusによると、CiteScore 69.4で、電気・電子工学分野の全ジャーナルで第1位(※3)。さらに、インパクトファクター 25.249(※4)で、テレコミュニケーション研究分野の「Top journals by Journal Impact Factor」でも第1位(※5)である。

※1 Computer Communications Lab (CCL)
※2 Link to the article
※3 Scopus
※4 IEEE Communications Surveys and Tutorials
※5 IEEE Journals Continue to Excel in Citation Rankings