先端情報科学研究センター (CAIST)
CAISTは、先駆的な研究や社会ニーズに応える技術開発をチーム(クラスター)で推進し、その成果で新産業の創出や地域産業の振興を目指します。
- ロボット情報工学クラスター(ARC-Robot)
情報処理技術をロボットに応用することによりロボット工学の学問分野を進歩させ、同時にロボットを通じて新しい研究領域を創出しています。
- IoTクラスター (ARC-IoT)
ハードウエアとソフトウエアを融合しながら小型で省エネを実現するAI・IoTデバイスの研究開発を行っています。
- ビジョンクラスター (ARC-Vision)
人工知能(AI)を用いた最先端の「視覚機能」を、健康管理、生活環境の改善、自動運転技術、エンターテインメント、知的探求の支援に応用しています。
ベーシッククラスターは萌芽、戦略系研究チームであり、チーム型研究の進行によりCAISTクラスターへ移行することが期待されています。
- ● 先端的ネットワーキング (ARC-Networking)
- ● 衛星データの利用 (ARC-SDU)
- ● スマートデザイン (ARC-Design)
- ● 自動AIシステムデザイン (ARC-AutoAI)
- ● 情報セキュリティ (ARC-Security)
- ● 生体医用情報工学 (ARC-BME)
- ● データサイエンスとエンジニアリング (ARC-DSE)
- ● 知的交通システム (ARC-iTransportation)
- ● 高性能計算とシミュレーション (ARC-HPC)
宇宙情報科学研究センター(ARC-Space)
宇宙科学(惑星科学)と情報科学を融合した宇宙情報科学分野で、新たな価値を付加したデータやソフトウェアを開発、太陽系天体の起源と進化の解明に貢献します。
AIセンター (AI Center)
社会及び産業界から注目を集めているAI(人工知能)に関し、その技術的課題の解決や人材育成力の強化を目的としています。