「特色ある大学教育支援プログラム」採択までの経過
本学は、平成15年9月18日(木)に「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されました。採択されるまでの経過は以下のとおりです。
- 平成15年5月21日
- 学内に「特色ある大学教育支援プログラム」検討プロジェクトチーム設置
- 平成15年6月27日
- 文部科学省から平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム」の公募についての正式文書が各大学等に通知
- 平成15年7月9日
- 平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム」説明会に出席(プロジェクトチームでは4回の会議を開催したほか、関係者による数回の検討会議を持ち申請書をとりまとめた。)
- 平成15年7月16日
- 「特色ある大学教育支援プログラム」申請について教授会に報告
- 平成15年7月31日
- 「特色ある大学教育支援プログラム」申請書を(財)大学基準協会「特色ある教育支援プログラム」実施委員会事務局に提出
- 平成15年8月26日
- 「特色ある大学教育支援プログラム」申請取組みに関するヒアリングに出席(学長、黒田教授、太田教授、トリップ教授他)
- 平成15年9月18日
- 「特色ある大学教育支援プログラム」に採択
- (参考)特色ある大学教育支援プログラムの概要
- 各大学、短期大学が実施している教育の改善に資する種々の取組みのうち、特色ある優れたもの、着実に成果を挙げているもの等を選定し、これを公共財として蓄積していくことを通じて、今後の高等教育全体の改善に活用することを目的とする文部科学省の新規事業です。 選定された取組みを参考に、他の大学、短期大学が教育の改善・改革を推進していくことで、我が国高等教育の活性化を促進させることに主眼を置いています。
- 平成15年度の申請件数・採択状況
- [申請件数]664件、[採択件数]80件、[採択率]12.0%
応募テーマ | 「主として総合的取組みに関するテーマ」 |
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取組名称 | 「先進的コンピュータ理工学教育」 |
- 取組みの概要
- (1)先進的コンピュータ教育とカリキュラムの工夫
- (2)英語教育
- (3)コンピュータ利用環境
(学生部長) | 浅田 智朗 教授 |
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(コンピュータソフトウェア学科) | ニコライ ミレンコフ 教授 |
杉山 雅英 教授 | |
岡 嶐一 教授 | |
(コンピュータハードウェア学科) | 黒田 研一 教授(座長) |
趙 強福 教授 | |
(文化研究センター) | 太田 光一 教授 |
(語学研究センター) | スティーヴン トリップ 教授 |
(総合数理科学センター) | 佐川 弘幸 教授 |
「特色ある大学教育支援プログラム」採択後の取組み
- 平成16年1月21日~22日 「特色ある大学教育支援プログラム」ポスターセッション[平成15年度選定取組の紹介]に参加
(大阪会場・東京会場) - 平成16年度から文部科学省より大学改革推進等補助金を受け、以下の事業の充実を始め、教育環境の整備のために活用しています。
- 1.
- 課外プロジェクトの充実
- 2.
- 「コンピュータ理工学のすすめ」の講師の充実
- 平成17年11月21日 平成17年度「特色ある大学教育支援プログラム」フォーラム・シンポジウムにおける事例報告
(札幌会場・黒田研一教授)