コンピュータ環境は全国トップクラス

量と質を兼ね備えた充実したコンピュータ環境

会津大学では、新しい時代の｢知｣を創造するコンピュータサイエンティストと、高度なコンピュータスキルを持ったエンジニアの育成のために、教育・研究に適した24時間365日利用できるコンピュータ環境を整備しています。

コンピュータの本質を学ぶ事で、新しい問題の発見や社会に役立つものを創造することができるようになります。

各教室のコンピュータ環境詳細

コンピュータ台数、OS環境、ソフトウェア環境

学内では約3,000台のコンピュータを整備しており、教室には演習や自習等で学生1人1台がいつでも利用できるコンピュータが用意されています。

教室のコンピュータは、授業内容や目的に合わせて複数のOSが利用できるよう整備されています。
会津大学では、コンピュータの基礎や仕組みを学ぶために、UNIX系のLinux、macOS環境を整備している他、Windows環境も提供してます。

また、コンピュータには多数のOSS(オープンソースソフトウェア)を導入しており、基礎から応用にわたる広範囲の教育・研究に活用できる環境が整っています。

ネットワーク環境

学内のネットワーク環境は、高速かつ安定した通信が可能です。
また、講義室、教室、研究室、学食等、学内の全域では無線LANが利用でき、快適なネットワーク環境が整備されています。

学外との接続は、全国の大学や教育機関等の学術情報基盤として国立情報学研究所(NII)が構築・運営している学術情報通信ネットワーク(SINET6)を利用しています。

充実したコンピュータ環境を、いつでも、どこからでも

自宅や学外からは、インターネット経由でリモート接続することにより、大学のコンピュータを24時間利用することができます。
また、キャンパス内のどこからでもネットワークに接続が可能であり、インターネットや学習管理システム、学務システム、図書管理システムといった各種サービス、サーバ等のコンピュータ環境を快適に利用することができます。
コンピュータ演習室等の教室は夜間も開放しており、24時間いつでも利用できます。学生個人のファイルや環境はどの教室のどのコンピュータでも、同じように使えます。

コンピュータの歴史が分かる展示をチェック

管理棟1Fラウンジには、開学当初から利用してきた歴代のワークステーションや並列計算機が展示されています。コンピュータの発展の歩みを知ることができる貴重な資料です。