「World meets Fukushima ～福島産のセカイメシ～」今年度最後のクッキング教室が開催されました

　平成27年2月21日（土）、福島市アクティブシニアセンターアオウゼの調理室（※1）において、「World meets Fukushima ~福島産のセカイメシ~」による「第5回セカイメシクッキング教室 in 福島」（※2）が開催されました。

　このイベントは、美味しい福島食材を用いて「セカイメシ＝世界の家庭料理」を作り、国際交流をしながら、福島県産品の美味しさや魅力・活用方法を県内や首都圏へ伝えることを目的としています。
　今回は会津大学と福島大学の留学生がレシピを出し合い、福島県の食材を使って、ドイツ、中国、ベトナムの料理の計８品を作りました。当日の調理タイムでは、両大学の留学生の指導のもと、参加学生が初めて見るレシピに悪戦苦闘しながらも、和気あいあいと交流を深めました。

　続く試食会に来場した市民の方々は、レシピを提供した留学生たちの説明を受けながら、普段味わえない各国の料理を愉しみました。市民の方々からは、「福島県産のなじみの食材を使ってこんなに多彩な料理が作れることに驚きました」等の感想をいただきました。

　今回も世界の料理を通して福島産食材の豊かさをPRするという目的を達成できました。

調理中（左）、試食中（右）

ドイツ料理：紫キャベツサラダ（左）、中国料理：手前の宮保鶏丁、奥の麻婆豆腐（右）

※1　福島市アクティブシニアセンター・アオウゼ　〒960-8051 福島県福島市曽根田町1-18

※2　World meets Fukushima ～福島産のセカイメシ～
福島県が募集した「ふくしまからはじめよう　若い力による風評被害対策提案事業」に選ばれた、会津大生を中心に活動するNPO法人福島インターネットテレビジョンの提案事業です。
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