修士論文体裁について
1 論理的な体裁
前置き部分、概要、本文、参照部分の4つの部分から構成する。
- 1 前置き部分
- 前置き部分は次の7つの部分から構成する。1、2、4は必須とする。
1 タイトルページ
2 承認ページ
3 献呈の辞
4 目次
5 図一覧、表一覧、記号一覧
6 序文
7 謝辞
- 2 要旨
- 300~400語。用紙1枚
- 3 本文
- 章立てられた英文。注釈は脚注とする。
- 4 参照部分
- 参照部分は次の3つの部分から構成する。1は必須とする。
1 参考文献
2 付録
3 補遺
2 物理的な体裁
- 1 紙の大きさ
- A4版
- 2 マージン
- 上 1inch、左 1.5inch(綴じ込み用)、右 1inch、下 1inch
- 3 ページ
- 各ページの下部中央にページ番号を打つ。
前置き部分の各部分はページの先頭になるように配置する。ページをあらわす数字はローマ数字の小文字を用いる。タイトルページはi、承認ページはiiに相当するがページは付さない。それ以下iii, iv, v, vi, ...とする。
要旨にはページを打たない。
本文と参照部分は合わせて一連のページを打つ。ページをあらわす数字はアラビア数字を用いる。
- 4 スペース
- 精査依頼する場合の論文は本文はダブルスペース、その他の部分はシングルスペースとする。最終原稿もこの形式とする。
審査の結果学位授与が認められた場合には本文もシングルスペースとして保存用に再提出させる。
- 5 印刷、署名及び論文の保存
- 印刷は両面印刷とする。審査員の署名(または記名押印)を承認ページに付した正本1部を学生課に提出する。
電子版は図書館が保存する。