第二十七番札所第二十八番札所

伊佐須美神社

伊佐須美神社
《伊佐須美神社》

由緒

伊佐須美神社の起源は神話時代に遡る.古事記によれば第十代天皇崇神天皇十年,大和朝廷から派遣された四道将軍として,北陸道を北上した大毘古命(オオヒコノミコト)と,東海道を北上した建沼河別命(タケヌマカワワケノミコト) がこの地で会いし,相津(会津)の名が起こったと伝えられてる。このとき、国家鎮護のため、国土開拓の神様であるイザナギノミコト、イザナミノミコトの二神を新潟県境の御神楽岳に奉斉した。これが伊佐須美神社の起源とされ,その後、博士山、明神ヶ岳(現在の奥の院)を経て、欽明天王十三年(522年)に高田南原の地に遷御した.(文献[9]と会津高田町のページを参考にした)

薄墨桜

薄墨桜は会津五桜のひとつで,伊佐須美神社の境内にある.撮影は,平成十四年(2002)四月二十日.
桜解説板

巡礼道

仁王寺から徒歩の場合

大岩観音から仁王寺についてはここを参考にしてください.

仁王寺を出て国道401号線にでる.国道を高田市街方向(東北方向)へ進む.この信号を右折する(国道は直進しているが右折する道の方が太い).そのまま道なりに進むと右手に伊佐須美神社がある.仁王寺から徒歩1時間弱.

巡礼記

平成十六年(第八日)

御朱印

御朱印
お守り等を販売しているところでお願いすることが可能である.

住所

福島県大沼郡会津高田町字宮林甲4377

第二十七番札所第二十八番札所


Copyright © 2004, 2005 by Kazuyoshi MORI (森和好). All Rights Reserved.
Valid HTML 4.01!