一箕八幡神社
《八幡神社拝殿》元来,滝沢観音堂は慶安三年(1650)に一箕八幡神社拝殿の西に建立された.しかし,明治の廃仏毀釈の影響をうけ,滝沢観音堂は,不動川上流の現在の位置に移動される.(文献[1])
旧滝沢観音堂
滝沢観音は,不動川上流に移動されたが,建物自体は,現在でも拝殿の西にある.《旧滝沢観音堂》以下の写真のように献額がいまでも掲げてあることが分かる.
石仏
神社入口にあった灯篭.明治三十九年のものと寛政十二庚申年(1800年)のもの.
八幡神社入口右手にあった二十三夜塔と2つの二十六夜塔.著者は,はじめて,二十六夜塔を見た.巡礼道
中ノ明観音を出て,国道49号線に出て東に向かう(市街地方面).2.5kmほど歩き,ここを右に曲がって千石通りに入る.ヨークベニマル一箕町店をすぎた交差点を左に入る.500mほど歩くと右手にセブンイレブンがありそこの信号を右に曲がり小道に入る.400mほど歩くと右手に一箕八幡神社の山門が見える.徒歩1時間.
駅前の道をまっすぐ進む.千石通りを渡り,200m位を歩いたところで,左に曲がる(短大の入口).短大をすぎて,つき当たりまで歩くと,そこが一箕八幡神社の山門である.徒歩30分.御朱印
特に御朱印はないもよう.右の印は,記念に頂いたもの. 巡礼記
平成十六年(第五日).
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