第十六番札所一箕八幡神社第十八番札所

第十七番札所 中ノ明

妙吉山 密蔵院 正観世音
中ノ明観音堂

この札所は,第十七番で,三十三札所のちょうど真中である.三十三の霊場を選ぶにあたり,この札所を真中に選んだのは,「中の心を明か」にする仏心になぞらえたと言われている(文献[1,11]).

観音堂には大きなイチョウの木がある.

御詠歌

御詠歌
まいるより たのみをかけし かんぜおん
         ぬまぎのぬまに うかぶみずとり

由来

観音様の由来の解説板があるが,残念ながら良く見えなかった.
由来

山門

寺の山門.わらじが掛かっているのがわかる.
山門

案内

国道49号線から小道に入るところにある石柱(両方とも同じもの).
石柱石柱

巡礼道

平沢観音から徒歩の場合

国道49号線に戻り,500mほど東に進むと右手に観音堂の石柱がある.そこを右に曲がると中ノ明観音である.徒歩10分.

御朱印

御朱印
密蔵院の御住職から御朱印を頂くことができる.

巡礼記

平成十五年(第八日)平成十六年(第四日)

住所

福島県会津若松市町北町始字中明 119-2

第十六番札所一箕八幡神社第十八番札所


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