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会津大学スーパーグローバル大学推進事業の「オナーズプログラム」における取組実績・成果をご紹介します。
前年度までの制度を再整理し、学部と修士課程の在籍期間別に3類型(タイプA /タイプB1/タイプB2)を設けました。
このプログラムにより学生は学部+大学院を5年間で修了し、短縮した1年間を「オナーズイヤー」として自由に活動することが可能となりました。
参加人数は毎年30人超、堅調に増加しています。
令和元年度、目標指標に対する達成率は131%となっています。
(令和元年度) | タイプA (学部4年間+大学院1年間) |
タイプB1 (学部3年中途退学+大学院2年間) |
タイプB2 (学部3年間卒業+大学院2年間) |
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参加人数 | 2人 | 5人 | 4人 |
オナーズプログラムにより短縮した1年間(オナーズイヤー)で、学生らは東京のIT関連企業でのインターンシップや福島県内機関での業務に従事したり、検定試験の受験対策をしたりすることに活用しています。
その他にも、国際大会で優秀論文賞を受賞した学生などがおり、積極的に学外での活動に力を入れ、国際的に通用する人材として活躍する姿が見られています。
「学部・修士一貫型」の整備とともに、学生の特異な才能をより早期に発掘し育成するため、学部生を対象とした「異才発掘型」を創設しました。
このプログラムにより学生は早期に卒業研究を開始することができる他、国際的なコンペティションや教育プログラムへの参加等課外活動に対する金銭的サポートを受けることが可能となりました。
令和元年度の参加者は5人、制度開始した平成29年度から堅調に増加しています。
日髙 理人さん(H29年度入学)
「東アジア 惑星科学・探査サマースクール」へ参加を決めた日高さんは、指導教員の勧めから「異彩発掘型」の認定を受け、現地への旅費や活動費の支援を受けました。さらに学会への参加等他の機会にもこの制度を活用し、様々な活動に挑戦しています。
日高さんのコメント全文はこちらから
日高さんの他にも、語学留学、プログラミング世界大会への参加学生などに活動費を支援してきたことで、彼らや周囲の学生らの国際的な活動に対しての金銭的な不安を減らし、チャレンジ精神を後押しすることができています。
平成30年度 | ACM―ICPC アジア地区大会28位入賞 |
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令和元年度 | 「東アジア 惑星科学・探査 サマースクール」参加 |
〃 | 大連東軟信息学院へ語学留学 |
令和2年度 | 「ものづくり基本講座」を受講した学生のスキルが向上し、留学生を巻き込みながら日英2ヶ国語で学習動画を配信 |
〃 | コロナハッカソン上位入賞 (入賞作品は製品化される予定) |
その他多数