網谷 祐一 AMITANI Yuichi
教授
教育
- 担当科目 - 大学
- アカデミックスキル1
アカデミックスキル2
哲学(日本語)
哲学(英語)
科学史
- 担当科目 - 大学院
研究
- 研究分野
-
その他
哲学(科学哲学)
科学史
環境倫理
- 略歴
- 2007年3月 京都大学大学院文学研究科博士課程 単位取得退学
2011年5月 哲学博士(哲学)(Ph.D.)ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)より取得
2011年9月 米ピッツバーグ大学(ポスト・ドクトラル・フェロー、2012年5月まで)
2012年6月 京都大学文学研究科研究員(2013年3月まで)
2013年4月 東京農業大学生物産業学部(准教授、2019年3月まで)
2019年4月 会津大学コンピュータ理工学部(上級准教授、2024年3月まで)
2024年4月 会津大学コンピュータ理工学部(教授)
- 現在の研究課題
- 研究内容キーワード
- 所属学会
- 科学基礎論学会
日本科学史学会生物学史分科会
日本科学哲学会
The International Society for History, Philosophy, and Social Studies of Biology (ISHPSSB)
Philosophy of Science Association
American Philosophical Association
応用哲学会
主な著書・論文
著書
『Species Problems and Beyond』、Yuichi Amitaniほか17名、CRC Press、Contributed the chapter ``Is Species Problem That Important?'' 39~64頁。ISBN: 978-1-032-22147-2
『種を語ること、定義すること』勁草書房(単著)。A5、264頁。ISBN: 978-4-326-10288-4
『理性の起源――賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ』河出書房新社(単著)。B6、240頁。ISBN: 978-4-309-62501-0
論文
「Finding Value-Ladenness in Evolutionary Psychology: Examining Nelson's Arguments」、網谷祐一、History and Philosophy of the Life Sciences、45巻(Springer)、36頁。
「Do New Evolutionary Studies of Consciousness Face Similar Methodological Problems As Evolutionary Studies of Mind?」、網谷祐一、Annals of the Japan Association for Philosophy of Science、31巻1号(科学基礎論学会)、31頁~53頁。
「Did Social Interactions Shape the Reflective Mind?」、網谷祐一、科学哲学科学史研究、15号(京都大学大学院文学研究科科学哲学科学史研究室)、1頁~24頁。
「山田大隆著『神が愛した天才科学者たち』のメンデルの項の誤記について」、網谷祐一、生物学史研究、101号(日本科学史学会生物学史分科会)、69頁~73頁。
「The Effects of ``L-S Reading'' in English Extensive Reading Courses」、網谷祐一、HELES Journal、18号(北海道英語教育学会)、51頁~65頁。
「The general concept of species」、網谷祐一、Journal of Philosophical Ideas、Special Issue号(Institute of Philosophy, Seoul National University)、89頁~120頁。
「「歴史」は生物学に何をもたらしたか」、網谷祐一、哲学年報、63号(北海道哲学会)、27頁~41頁。
「A tale of two minds: Past present and future」、網谷祐一、Annals of the Japan Association for Philosophy of Science. 、24巻1号(科学基礎論学会)、21頁~43頁。
「自然種・種・人種:植原亮『実在論と知識の自然化』をめぐって」、網谷祐一、科学哲学、48巻1号(日本科学哲学会)、35頁~48頁。
「The natural frequency hypothesis and evolutionary arguments」、網谷祐一、Mind & Society、14巻1号(Springer)、1頁~19頁。
「Prototypical reasoning about species and the species problem」、網谷祐一、Biological Theory、10巻4号(Springer)、289頁~300頁。
「東京農業大学オホーツクキャンパスにおける英語多読授業の実践報告」、網谷祐一、オホーツク産業経営論集、24巻1号(東京農業大学産業経営学会)、47頁~58頁。
「The communication puzzle of the species problem」、網谷祐一、Annals of the Japan Association for Philosophy of Science、21巻1号(科学基礎論学会)、1頁~20頁。
「What a tale of two minds can be」、網谷祐一、Proceedings of CAPE International Workshops 2012、号(CAPE Publications, Kyoto, Japan)、69頁~76頁。
「Modal flexibility of photographic artworks」、網谷祐一、哲學研究、593号(京都哲学会)、1頁~15頁。
「連続と離散の対立はいかなる意味で種問題の原因なのか」、網谷祐一、科学哲学科学史研究、5号(京都大学大学院文学研究科科学哲学科学史研究室)、1頁~21頁。
「頻度仮説と進化からの論拠」、網谷祐一、科学哲学、41巻1号(日本科学哲学会)、79頁~94頁。
「再生された自然はニセの自然か:R・エリオットの自然再生批判から環境プラグマティズムへ」、網谷祐一、科学哲学科学史研究、2号(京都大学大学院文学研究科科学哲学科学史研究室)、133頁~149頁。
「生物種のクリプキ流本質主義」、網谷祐一、人文知の新たな総合に向けて 第五回報告書(上巻)、号(京都大学大学院文学研究科)、215頁~241頁。
「ポール・ハンフリーズの確率因果の理論」、網谷祐一、科学哲学科学史研究、1号(京都大学大学院文学研究科科学哲学科学史研究室)、47頁~61頁。
「E・マイヤーの生物学的種概念」、網谷祐一、科学基礎論研究、29巻2号(科学基礎論学会)、23頁~28頁。
「種問題の思考枠」、網谷祐一、生物学史研究、62号(日本科学史学会生物学史分科会)、1頁~6頁。