2020年09月02日

8月19日(水)、「グローバル・ラウンジ(GL)」の活動として、オンライン[Zoom]でのインターナショナルトークを開催し、日本人学生や留学生、教職員等36名が参加しました。

スペインから留学生、ハヴィエル アセンシオ(修士1年)さんが、出身国のスペインの文化や歴史、主な産業、食べ物、そしてスペインの有名な場所について英語で紹介しました!

初めに、ハヴィエルさんは日本の文化やアニメ等に興味を持ち、独学で日本語の勉強を始め、大学でも日本語を勉強していると話をしました。

スペイン人は約35000年前からイベリア半島に住んでいて、その後、ローマ人やイスラム教の支配下にあり、1492年にスペインとして統一されたとのことです。

2018年には、世界で2番目に人気の観光国に選ばれました。サグラダファミリアやコルドバの大聖堂、イスラム文化建築のアルファンブラ宮殿等、人気の場所について話をし、ピカソ、ダリ、ゴヤの有名な芸術家も紹介されました。

また、" La Tomatina"というトマトを投げるお祭りと共に、ハヴィエルさんの出身地「カルタヘナ」のHoly week が音楽とともに紹介されました。食べ物では、パエリヤ、トルティーヤ、タパス、そしてハヴィエルさんが好きな、カルデロ(カレー)等について話をしました。 最後に、現在スペインが抱えている問題点として、「経済状況」、「君主制と共和制」、「カタルニア独立運動」についても話してくれました。

ハヴィエルさんの話は、とても興味深く、様々な質疑応答もあり、スペインについて深く知ることができました。次回のインターナショナルトークは、10月にオンライン「Zoom」で開催する予定です。お楽しみに!

1 ハビエルさん.jpg 2 ハビエルさん紹介.png 3 History.png 

4 闘牛.png 5 トマト祭り.png 6 Holy week 祭り.png 

7 タパス.png 8 食べ物.png 10 ポスター.png 

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