2020年08月21日
7月22日(水)に2020年度海外短期留学フェアが開催されました。今年は新型コロナウィル感染防止のため、オンラインでの開催となりましたが、学部1年生と希望者を含め約250名の学生が参加しました。
先ずウィルソン先生から、グローバルコミュニケーションにおいての英語の重要性、留学のメリット等についてのお話しがあり、次に川口先生が会津大学の留学プログラム全体について説明をしました。今年度は新型コロナウィルの影響により短期派遣を中止し、代替プログラム"留学準備 英語漬け研修inブリティッシュヒルズ" を実施することになり、Perkins先生からこのプログラム内容についての説明がありました。
後半には、2018年度にワイカト大学(ニュージーランド)で研修を終えた、助川拓哉さん、日高理人さん、児玉大聖さん、ローズハルマン工科大学(アメリカ)で研修を終えた、松下祐輝さん、吉井妙子さん、長南佳祥さんが、それぞれの留学生活と留学後の変化についで発表をしました。その後、野北先生、Perkins先生の留学、国際交流経験についてのお話しと、学内の国際交流活動として、グローバルラウンジの活動、バディ・プログラムが紹介されました。
留学したことで得られた経験の発表や国際交流活動の紹介に、参加した学生からは、留学に興味を持ったという声を多く頂きました。会津大学では、例年様々な海外派遣プログラムを提供し、更なる国際教育を推進しています。新型コロナウィルスの影響を乗り越え、在学中に多くの会津大学生が海外へ挑戦してくれることを願っています。