2019年02月27日
2019年2月15日に会津若松市立一箕小学校3年生の国際理解の授業に本学の留学生が招かれ、香港出身のヘイタック ローさん、中国出身のイゥアン トゥーさん、ドイツ出身のリアネ ワルターさんが参加しました。
総勢119名の3年生の児童が2クラスずつに分かれ、3校時目と4校時目で交互に中国香港とドイツについて話を聞きました。
留学生は日本語で、母国語での挨拶、伝統的な食べ物や遊び、観光地、日常生活、アニメ、歌などについて日本と同じところと違うところを幅広く紹介しました。
児童たちは日本のアニメが中国や香港で放送されていることや、ドイツのアニメに興味津々でした。
また、児童たちからは留学生の母国に関するたくさんの質問があり、留学生も戸惑う場面もありました。
最後には各国のあそびも一緒に体験し、楽しく相互国際理解を深めました。
留学生たちは異文化理解を深めるため、地域との交流活動へ積極的に参加しています。
国際戦略室では、今後も地域の方々との交流を深める機会を支援していきます。