2014年08月15日

 会津大学の留学生、外国人教員とその家族そして福島大学の職員の25名が、7月28日~8月1日に開催された「夏期日本文化研修」に参加しました。この研修は会津や日本の歴史と文化に親しみ、その知識を深めてもらうことを目的としています。 地域の歴史や文化に関する講義を4日間行い、最終日には地域の文化的歴史的な施設の見学をするフィールドトリップを行いました。フィールドトリップでは、漆器店と酒蔵を見学しました。受講生は漆器を作っている姿を実際に見学し、職人の方の技術の細やかさに大変驚いていました。 酒蔵では日本酒の作り方の説明を受け、日本酒を試飲しました。受講生たちは会津の歴史や文化を楽しく学び有意義な夏期日本文化研修になりました。

 今後は10月から日本語研修(後期)を予定しています。対象は同じく留学生、外国人教員とその家族の方々です。ご参加お待ちしています。


漆器がいかに素晴らしいかについて説明を受ける参加者たち(左)、職人による見事な絵付け(右)


酒造の説明(左)、蔵の前で記念撮影(右)