2012年08月31日
会津大学の留学生、外国人教員とその家族など14名が、8月20~24日に開催された「夏期日本文化研修」に 参加しました。この研修は会津や日本の歴史と文化に親しみ、その知識を深めてもらうことを目的に、 日英両言語での文化に関する講義、地域の歴史的な施設の見学などが行われました。本格的な茶室で点前、作法を 学んだ茶道教室、日新館や会津村では郷土の歴史と伝統に触れる体験に、参加者は「初めての体験するものばかりで、 有意義な時間だった」「会津の歴史はとても興味深い」と話しています。
日本でのより良い生活には歴史や文化の理解も重要であり、このような研修の機会は参加者から好評を得ています。 今後は10月から初級日本語研修(後期)を予定しています。対象は同じく留学生、外国人教員とその家族の方々です。 奮ってご参加下さい!
日新館で説明を受ける参加者(左)、鯉の餌付けを体験(右)