2011年06月17日
1年生から海外留学を目指しませんか？
18日（水）、海外の大学で学ぶ魅力や異文化体験の素晴らしさを知ってもらおうと、留学フェアを開催しました。 会津大学では英語が将来の仕事に大きなプラスとなることの意識を根ざし、学生の海外チャレンジを支援しています。 このフェアは、会津大学の海外派遣制度を紹介し、留学を希望する学生はもちろん、1年生にも入学直後から海外への 関心を高めてもらい、積極的な留学プログラムへの参加を促すことが目的です。より留学を身近に考えてもらうため、 この春、アメリカのローズハルマン工科大学（RHIT）で3週間の短期研修を行った4名の学生が体験談を発表しました。 授業や研究に取り組む学生の姿勢、キャンパスの雰囲気、日常の暮らしといったアメリカの学生生活の様子をはじめ、 伝わらなかった英語の発音やイントネーション、生きた会話から学んだ英語のジョークなど、留学生活でしか味わえない 貴重な体験が報告されました。充実した留学生活に多くの学生が興味を持った様子で、たくさんの質問が寄せられました。
現在、会津大学が受け入れているRHITの交換留学生もアメリカの学生寮の暮らし、食文化などを紹介しました。会津での 学生生活との違いに笑いや驚きの声が上がっていました。
海外留学以外にも会津大学で学ぶ留学生との国際交流などを通して、国際感覚を育みグローバルな人材を育成していきます。
海外研修に参加した学生たち（左）多くの学生が留学報告に耳を傾けました（右）