2011年06月17日
今春、会津大学には12名の留学生が入学し、日本での留学生活をスタートしました。
国際的なキャンパスとして、留学生も多い会津大学ですが、今年は初めて学部に留学生が編入したことが話題です。 ベトナムから5名、スリランカから1名が学部3年に編入し、5月9日(月)から前期授業に臨んでいます。ベトナムの 留学生はハノイ工科大学のIT高度教育人材育成プログラムの学生。日系企業の進出が著しいベトナムIT産業で 両国の架け橋として活躍するエンジニアを目指し、コンピュータの知識と技術、日本語の習得に励んでいます。 スリランカの留学生は日本の高等専門学校を卒業し、本学に編入しました。いずれも創明寮で生活し、日本人学生との 共同生活から日本の文化、習慣への理解も深めています。
大学院には博士前期・後期課程に中国、チュニジア、インドから入学しました。現在、会津大学には13ヶ国、69名の 留学生が学んでおり、キャンパスは国際色が豊かです。
ペアを組んで自己紹介(左)、記念撮影(右)