2020年05月22日
5月13日(水)、「バーチャル・グローバル・ラウンジ(VGL)」の活動として、オンライン[Zoom]でのインターナショナルトークを開催し、日本人学生や留学生、教職員等48名が参加しました。
小木健太郎さん(学部3年)がMCを担当し、先ずポスターを作成してくれた永田智視さん(学部4年)が紹介されました。その後、アメリカのローズハルマン工科大学 (RHIT) へ半年間留学をし、今年3月に帰国した星裕也さん(学部4年)が、RHITでの授業・寮生活・食事、秋・冬休み、そして留学を通して変わったことなどについて、英語で紹介しました。
RHITのキャンパスは広大で、星さんはキャンパス内にある寮に滞在し留学生活を送りました。難しい内容の授業や想像を超えた課題の多さはとても大変でしたが、教授やTutorにはいつでも質問でき、勉強しやすい環境だったとのことです。留学中に履修した授業の内、Engineer Class と Japanese Society Class、そしてTeam Project についても話をしました。試験の後の秋休み・冬休みは、友達と旅行したり、友達の家にホームステイして楽しみました。
この留学を通して、星さんは 現代日本についてさらに興味をもち、チームでプロジェクトを行うことで、
コミュニケーション力やエンジニアリング力がアップし、何事に対しても心理的なハードル低くなり行動しやすくなったとのことです。将来は海外で働くことを目標にしているとも話ました。そして、最後に1年生にたいして、"You'll be Welcomed wherever in UoA"と励ましの言葉を送りました。
星さんの留学体験の話はとても興味深く、参加者からは留学について様々な質問があり、充実したインターナショナル・トークになりました。
6月にもオンラインによる インターナショナルトークを開催予定ですので、お気軽に参加ください。