2021年09月11日
日時: 2021年9月5日 13:00-14:30, 2021年9月11日 13:30-14:30
場所: 各家庭からZoom参加
参加者: SAISUA: 朱欣, NGUYEN Van Thang, KABIR Raihan
Labo Party Aizu Area Branch: 約40組の親子(ほかにリーダー8人)
SAISUAとしては4回目となるラボパーティ会津地域会の活動に、今年度はベトナムとバングラデシュの2人の学生が参加し、自国の地域、文化について発表しました。
発表後の質問に応えて、
ベトナムからの留学生のNGUYENさんは、日本のアニメでは、ドラエモン、ワンピース、ナルトが好きで、ベトナムでもドラエモンの人気が高いことや、日本料理では寿司が好きだが、納豆は苦手なことなどを語ってくれました。日本の文化・習慣ではサムライが好きで、会津祭りにも行ったことがあるとのこと。ちょうどオリンピック終了直後でもあったことから、日本とベトナムどちらを応援したかと尋ねられ、ベトナムを応援したがメダルが取れなくて残念だったとのことです。
KABIRさんは、バングラデシュから昨年12月来て、日本で驚いたこととして初めて見た雪をあげていました。また、日本人が丁寧で親切なことも話をしました。磐梯山にも登ったことがあるそうです。日本の季節については"冬の雪"、"秋の紅葉"が素晴らしく、夏は母国と同じくらい暑いと感じています。日本のアニメでは、ナルトが好きで、他にデスノートやドラゴンボールも好きです。好きな食べ物はスイカ、野菜カレー、麺。旅行が好きで、福島県以外の場所も訪ねたことがあるそうです。温泉はまだ行っていないので、コロナが落ち着いたら行きたいとのことです。バングラデシュの国旗の意味についての質問があり、緑は自然を、赤は、独立のために戦った時の血の色と勝利を意味しているそうです。
ラボパーティの子どもたちはオンラインでも、ベトナムとバングラデシュの文化に触れることができ、また留学生と話をすることができてとても喜んでいました。
ラボパーティは1966年に設立され、母語である日本語を大切にしながら、日常的に英語をはじめとする外国語に触れ、国際交流プログラムを通して、豊かな感受性、想像力、表現力を養っています。会員は幼児から大学生・大人までで構成されています。
後日、ラボパーティ会津支部様から合計10,000円の寄付をいただきました。
NGUYENさんの発表
KABIRさんの発表