2017年09月13日

中国大連市にある大連東軟信息学院が主催した「大連短期留学プログラム」には、全国から25名の大学生が参加し、会津大学からは4名の学生が参加しました。

参加者は、8月21日から9月2日までの2週間、大連東軟信息学院の留学生宿舎に滞在し、中国人学生との交流、中国文化や歴史体験、中国語と中国市場に関する講義を受け、また現地企業見学もしました。充実した内容のプログラムに参加した学生からは、次のような満足したコメントが寄せられました。

「eコマースの現状や情報産業についての授業は大変興味深く、実際、中国では町の小さなお店でも電子マネーが使われており、eコマースの浸透率には大変驚きました。また、中国語の授業もあり、これを機会に中国語を学びたいと思いました。

中国人学生と観光や食事を共にし、地元の人とも触れ合い、彼らが温かく受け入れてくれたことがとても嬉しく中国に対する自分の考えが偏見であったことに気付きました。また、中国の習慣について学ぶことで文化の違いを知ることができました。異文化を知り、理解することは、お互いを理解する上で大切なことだと思いました。

このプログラムに参加する前は、海外へ行くことへの不安や中国に対する偏見がありましたが、帰国後は、中国がより身近に感じられ、また海外への抵抗は無くなりました。会津大学の中国人留学生とも今後はコミュニケーションを深めて行きたいと思います。日本の中国に対する認識が変わり、お互いの理解を深めることが大切だと知る素晴らしいプログラムでした。」     

○太極拳講座_集合写真.jpg ○授業風景(学生).jpgのサムネイル画像 ○修了証書授与1.jpg 旅順観光_昼食時集合.JPG

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