2016年09月21日
9月15日に開催された「夏期日本文化研修・茶道体験」に留学生を中心とした会津大生が参加しました。この研修では学生たちが地域の人々との交流や体験活動などを通じて会津や日本の歴史・文化に親しみ、その理解を深めてもらうことを目的としています。
今回は、最も代表的な日本伝統文化の一つである茶道を学生が体験しました。場所は会津若松市内にある茶道教室で行われ、先生やお弟子さんが学生一人一人に対して丁寧に指導してくれました。学生たちは茶道におけるマナーや所作などに関する説明に熱心に耳を傾け、説明の後にはそれらについて学生から多くの質問が飛び交いました。また、学生たちは出されたお茶やお菓子が非常に気に入ったようで、お茶のお代わりを希望する学生やそのお菓子がどこで手に入るのかと質問する学生までいました。
今回の茶道体験を通じて、学生たちは直接その文化に触れ、理解を深めることができたため、非常に有意義な研修となりました。今後も国際戦略室ではこのような活動を積極的に開催していきます。