2006年08月20日
平成18年8月17日(木)から8月20日(日)まで東京都新宿区の津田ホールで開催された、日本通訳協会主催の夏期通訳セミナー「中級逐次・同時通訳演習」に、通訳翻訳員2名が参加しました。
参加者の声
「通訳の研修は今回が初めてのことでしたので、まず宿題の多さに驚き、それをどのように準備したらよいのかについても戸惑いがありましたが、3日間の研修を通じて、通訳とは話されたことをただ『訳す』のではなく、『理解したことを自分のことばで再構築すること』であることを、繰り返し体験することができました。また、ノートテイキング(メモの取り方)など、すぐに業務に活かせるテクニックを学ぶことができました。ハードな日程でしたが、非常に有意義な3日間でした。今後、日々の業務において、『プロとしての姿勢』と『日々の自己研鑽』を心がけていきたいと思います。」
(通訳翻訳員 蓮沼ふみ、平田早苗)
*国際戦略本部では、今後も国際業務に従事する職員の継続的な能力開発を企画・実施していきます。