私は2019年11月の後半から2020年3月前半までの3ヶ月間、ローズハルマン工科大学(以下、ローズハルマン)に中期留学をしました。今回の中期留学の目的は、自分の英語のスキル、主にwritingを向上するのと、将来自分は海外で働きたいと考えていたので、母国語が日本語ではない人たちとグループワークする際にどうコミュニケーションを取って、自分の意見を伝えればいいのかを学ぶことでした。
ローズハルマンに到着してすぐにWinter quarterが始まり、そのためか色々な書類や学校が貸してくれるパソコン等の準備が完了しておらず、到着して数日はバタバタし、気候の違いのせいで風邪も引いたりし、それに加えて授業の課題もあり最初の2週間はとても辛かったです。流石にこのまま辛い留学生活を送るのはいけないと思い、寮で開催されていた"White Elephant" と "Secret Santa" というイベントに参加しました。そのイベントで日本の文化に興味を持っている生徒に出会い、自分と同じ授業を受けている生徒にも出会えて、自分の心が軽くなったのを今でも覚えています。それからは留学生活に自信を持ち、学校で開催されていた色々なイベントに参加しました。その時に、Terre Haute に住む人に知り合い、クリスマスの食事会に誘われました。グループワークも最初はうまく自分の考えを伝えることができず、戸惑ったりしましたが、徐々に伝えることができるようになり、最後は、なんとか作ったプロジェクトを教授に発表することができました。
今回の留学で私は、他人とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができ、自分の世界を広げることがきました。この留学で学んだ経験を活かして、今後の勉学に努めたいと思っています。