江戸時代の会津には、日新館という輝かしい伝統の藩校があり、会津は教育熱心な藩として知られていました。しかしながら、会津地域には4年制大学がなかったため、福島県は、この教育熱心な会津地域に、新たに県立の4年制大学を設置することとしました。大学の設置に当たっては、国際化、高度情報化社会が進展する中で、世界的視野を持ち、将来の情報科学を担い、発展させる人材の育成が最も重要であると考え、コンピュータ理工学に特化した大学とし、1993年4月に開学しました。
建学の基本理念
- 「創造性豊かな人材の育成」
- 「国際社会への貢献」
- 「密度の高い教育・研究」
- 「地域特性を生かした特色ある教育・研究」
- 「福島県の産業・文化への貢献」
- 1992年4月
- 文部省に対し会津大学設置認可申請
- 1992年12月
- 会津大学設置認可
- 1993年4月
- 大学開学
開学費用(用地、工事費など)約400億円
総敷地面積 約20万平方メートル
総床面積(建物10棟、附属施設8棟)約47,000平方メートル
- 1995年4月
- マルチメディアセンター設置
- 1997年4月
- 大学院博士前期課程(修士課程)設置
- 1999年4月
- 大学院博士後期課程(博士課程)設置 先端技術研究センター設置
- 2002年4月
- 産学イノベーションセンター設置
- 2006年4月
- 公立大学法人へ移行
- 2008年4月
- 学部の再編と新カリキュラムの導入
- 2009年4月
- 先端情報科学研究センター設置
- 2011年5月
- 創明寮竣工
- 2013年3月
- 復興支援センター設置
- 2015年4月
- グローバル推進本部設置
- 2015年7月
- LICTiA(リクティア)竣工
- 2018年4月
- X-Lab.-AI(AIセンター)設置
- 2019年4月
- 宇宙情報科学研究センター設置
- 2022年4月
- 講座制廃止
- 2024年4月
- 企画推進本部設置