会津大学産学イノベーションセンター(UBIC(※1):University-Business Innovation Center)が、「長年にわたる会津地域、福島県、東北の産業振興への貢献」の業績により、第69回(2019年度)河北文化賞を受賞しました。

 2020年1月17日(金)に仙台市で開催された贈呈式には、本学の 岩瀬次郎 理事兼産学イノベーションセンター長、石橋史朗 教授兼副センター長らが出席し、公益財団法人河北文化事業団(※2)の一力雅彦理事長(河北新報社社長)から賞状と盾、副賞が授与されました。

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受賞に臨む岩瀬理事(右端)

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岩瀬理事(受賞スピーチ)

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表彰推挙人スピーチを代読する石橋副センター長

【河北文化賞】
河北文化賞は、学術や芸術などの分野で東北の発展に貢献した個人や団体に贈られるもので、河北新報社(本社:仙台市(※3))が昭和26年に創設し、現在は公益財団法人河北文化事業団が表彰を行っています。今年度の表彰は、会津大学のほか1団体と個人3名が受賞しました。

【会津大学産学イノベーションセンター】
コンピュータ理工学が専門である会津大学における企業や地域との連携の総合窓口として2002年度に創設しました。現在は、2013年度創設の本学復興支援センター(※4)とともに、産業界に精通した石橋副センター長以下6名の産学連携担当教員をコーディネート役としてICTの知見を生かした産学連携活動を展開しています。