4月18日(月)、グローバルラウンジの活動のひとつとして、Zoom使用でのインターナショナルトークが開催されました。このイベントは、2021年に成功を収めた特別編であるチャイコフスキーのコンサートトークのシリーズ第2弾です。今回は学生、教職員を含む約70人が参加しました。
ロシア出身のエフゲニー・ピシキン教授がスピーカー兼パフォーマーとして招かれました。教授は伝説の音楽家、ラフマニノフの人生とその音楽についてプレゼンテーションを英語で行いました。司会進行は学部4年生のAgnes Leungさんによって行われました。
多くの音楽愛好家にとって、セルゲイ・ワシリーヴィチ・ラフマニノフ(1873〜1943)は、クラシック音楽における「ロシアの新ロマン主義」とも呼ぶべき偉大な代表者の一人です。この日はピシキン教授の誕生日でもあり、ラフマニノフの音楽はピシキン教授の素晴らしい演奏によって時代と場所を超えて見事に蘇りました。
情熱あふれるトークに続き、彼のピアノ演奏の素晴らしさに参加者は息をのみました。今回のイベントの魅力はトークとピアノだけに収まりません。芸術的な写真や美しいダンスの映像など、充実した内容のすばらしいプレゼンテーションでした。
ピシキン教授による今回のプレゼンテーションを通して、参加者はロシアにおける本場のクラシック音楽とそれに関連するさまざまな芸術を知る素晴らしい機会となりました。
次回のインターナショナル・トークは、5月にZoomで開催する予定です。お見逃しなく!
過去、今後のイベント・活動については、国際戦略室のウェブサイトをご覧ください。
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