2022年2月8日、本学のヴィジェガス ジュリアン上級准教授(※)の指導のもと、博士課程のアレバロ カミーロさんが中心となり、同研究室修士課程の苅宿 佑太さんが協力した研究がMDPI Electronicsに掲載されました。
論文は、音に変換した3Dセルオートマトンを探すためのバーチャルリアリティツールが紹介されています。また、ヘッドマウントディスプレイなどの技術を用いた3Dセルオートマトンの探索と、通常のデスクトップコンピュータを用いた従来の探索の違いについての考察も行っています。
論文の詳細
ジャーナル名 : MDPI Electronics
掲載特集 "バーチャルリアリティと科学的可視化"
タイトル:Virtual Reality Tool for Exploration of Three-Dimensional Cellular Automata
著者 :
アレバロ カミーロ(コンピュータ・アート・ラボラトリー博士課程)
苅宿 佑太(コンピュータ・アート・ラボラトリー 修士課程)
ヴィジェガス ジュリアン(コンピュータ・アート・ラボラトリー)
発行日:2022年2月8日
出版物へのリンク: https://doi.org/10.3390/electronics11030497
〇「MDPI Electronics」について
国際的な査読制オープンアクセスジャーナル専門の出版社「MDPI」が出版する工学分野のジャーナルの一つで、MDPIからオンラインで半月ごとに発行されています。
Electronicsのインパクトファクターは2.397(2020年)、5年後のインパクトファクターは2.408(2020年)です。
本誌の詳細については、https://www.mdpi.com/journal/electronics
MDPI 日本支社 https://www.mdpi.com/offices/japan/top
(掲載日:2022年2月22日)