本学の沖和砂上級准教授のスポーツ健康科学ゼミでは、南会津町にある「しらかば公園」の施設や環境の改善プロジェクト(しらかば公園をリトリートの里に!!)に参加しています*。その取り組みの一つとして、学生一人ひとりがデジタルマップを作成しました。このマップは、学生が現地で撮影した写真や学生の視点によるコメントが掲載されたものです。そして作成されたマップは、南会津町舘岩総合支所様や関係者の審査により、学部4年の濱田武蔵さんがBest Map Awardを受賞し、11月20日、本学にて表彰式が行われました。高評価を得た点は、トイレや更衣室、AEDの設置場所等を写真とともに明記し、多くの人々が事前に得たい情報をマップに組み込んだことです。また、絶景スポット("映え"スポット)をマップに反映した点は、学生ならではの視点として高い評価を得られたました。
他の学生が作成したマップも、個性がありピンポイントで高評価を得られたものもありました。今後は、学生らが作成したマップを統合させ、公式マップに採用される予定です。
* 沖和砂上級准教授のゼミが「南会津町×会津大学」Back to"ヘルシーランドたていわ"Project ~しらかば公園をリトリートの里に!!~に参加 (本学webニュース)