2021年度開発プロジェクト実践、7日目です。本日からPhase2が始まります。各チーム、要件を見直し、実装する機能と実装しない機能を明確にしていきました。
今回はB->C->D->Aチームの順番での発表です。
Bチームは、需要と供給の可視化に焦点を当てていました。
Cチームは、高齢者のアクセシビリティに焦点を当てていました。
Dチームは、対話式のグルメサイトによって、食べたいものを明確にするというシナリオを提案しました。
Aチームは、「野菜ガチャ」という、ランダムに選ばれた生産者が野菜を提供するシナリオを提案しました。
各チームの発表後、学生の間で質疑応答をしました。Aチームに対して、野菜ガチャに関する質問をされました。野菜ガチャについてよく考えてきたのか、質問にスムーズに回答していました。
お客様と先生方からレビューをいただきました。Cチームに対して、現実世界より優れている価値について考えると良いというアドバイスがありました。Cチームは、サイバー空間でにぎわい・なりわいを実現させるというアイデアでした。サイバー空間特有の価値について考えると、アイデアがよりよくなると考えられます。
次回は12/6(月)です。本日のフィードバックを参考に、引き続き要求を定義していきます。