2021年度開発プロジェクト実践、14日目、最終日です。今回は、成果発表会が行なわれました。各チーム、この授業を通して開発したアプリと、そこで得た学びについて発表します。
今回はC->A->D->Bチームの順番での発表です。
まずはCチームの発表です。高齢者のための交流促進アプリ「くっちゃべり」について発表しました。
続いて、Aチームの発表です。会津野菜の販売促進アプリ「会津野菜ガチャ」について発表しました。
続いて、Dチームの発表です。食べたいものを提案するアプリ「Food Consultant」について発表しました。
最後は、Bチームの発表です。いらない物のやりとり支援アプリ「会津アウトレット」について発表しました。
各チームの発表の後で、質疑応答が行なわれました。Dチームに対して、チーム間での意見のやりとりに関する問題について深掘りされました。Dチームは、互いに打ち解けるまでは意見を言い合うことに対して遠慮していたようです。彼らはこの経験から、思ったことを遠慮せずに伝えることの重要性を学びました。
お客様に向けてデモを行ないました。
Miroでは、各チームの開発したアプリへのレビューが寄せられました。全体的に、肯定的な意見が多かったです。
お客様から各チームへ向けて、講評をいただきました。
最後に、enPiT修了証書が授与されました。
全14日間の日程が全て終了しました。各チーム、試行錯誤を繰り返しながら、要件を満たすアプリを開発していました。プロジェクト管理の難しさや、チーム間での意見の反発など、様々な問題に直面していたと思います。しかし、この授業を通して、開発プロジェクトに対する理解がより深まったと期待されます。