- ベンチャー体験工房9
- 生涯ヘルスケアビッグデータプラットフォーム「夢護」の構築
- 本工房は生体信号検出用のセンサプローブ、計測装置から信号処理乃至大量データ長期蓄積用のプラットフォームまでの一連の研究開発プロセスを通じて、生体信号の計測と収集、信号処理とビッグデータ解析、ネットワークプラットフォームの構築等を体験する。シラバス詳細
平成28年4月
4月11日
授業内容:研究テーマ説明会週間のため、休講
4月18日
授業内容:今後どのような方針で進めるか、みんなで話し合いをしました。話し合った結果、脳波を使って物を動かすということを目標にすることになりました。
4月25日
授業内容:物を動かす部分をテストしてもらっています。写真はarduinoとモータを使ってサンプル通りに動くかどうかチェックしているところです。学生は、モータが動いたとき、喜んでいました。
平成28年5月
5月2日
授業内容:研究室にある医療機器を使って、データ収集を行っています。写真は、血管年齢指標や血圧などのデータを取得しています。今後、データをパソコンに取り込む作業になります。
5月9日
授業内容:脳波データを取得するためのプログラム開発の環境構築を行っています。なかなか慣れないようで苦戦しながらも真剣になって取り組んでいました。
5月16日
授業内容:脳波を取得できるデバイスを利用して、脳波を取得しています。脳波データを取得するためのプログラムの作成が終わり、嬉々としてデータ収集に励んでいました。
5月23日
授業内容:取得したデータをPCに取り込んだ後、解析をするためにMATLABや生体データについて学習中です。先生やTAに尋ねながら、各自でその生体データの特性やMATLABの使い方を学んでいました。
5月30日
授業内容:先週に引き続き、各自で解析ソフトの使い方や生体データについて調査していました。生体データの特性を着実に理解し、適した解析法はどんなものがあるのか、解析ソフトで提供している解析法は何があるのかを検索していました。
平成28年6月
6月13日
授業内容:データの見方について理解に苦しんでいた受講生もいたようで、TAや先生に質問をしていました。納得するまで何度も質問していた姿が見られました。
6月20日
授業内容:解析ソフトを使って解析方法について勉強中のようです。参考書やWEBページを見ながら、解析をしたことによる意味を見出すことに努めていました。
6月27日
授業内容:先週に引き続き、参考書と照らし合わせながら解析用コードを書いているところです。また、わからないところは先生に尋ねるなど積極的な姿も見られました。