ベンチャー体験工房6
開発プロジェクト入門(前期)/開発プロジェクト実践(後期)
地域や企業の抱える課題やニーズを把握の上、自分の意思でテーマを設定・選択し、そのテーマに関連して、テクノロジベンチャーへの発展を意識しながら、新製品・新サービスにつながる研究・開発の擬似体験をする。指導担当教員と協力企業が互いに連携することにより、開発の進め方、ビジネス化への試み等について産学官・さらには地域の視点から助言します。
シラバス詳細

2025年9月

9月1日
授業内容:この授業でこの授業は4日間でプロジェクトの進め方やチーム開発について講師や企業講師からアドバイスをいただきながら、実践的に学べる授業になっています。創造力開発スタジオで現地調査を行った「福島県立博物館」を題材にチーム開発を進めていきます。午前中は、「プロジェクトとは何か?」を教えていただきました。学生自身が経験したプロジェクトを共有することで、プロジェクトがどういうものかを理解することが出来ました。

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9月2日
授業内容:午前はプロジェクトの計画立案について学び、チームで開発するアプリケーションについて考えました。午後はソフトウェア開発を行うための環境構築を行いました。学生たちは初めて使うツールに苦戦しながらも、開発に必要な基礎的な知識を改めて理解することが出来ました。

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9月3日
授業内容:今日はソフトウェア開発を行いました。チームの中でどのような機能を作るのか、それを開発することによってどのような価値が生まれるのかなど、たくさんの話し合いをしながら開発を進めていました。1日目に教えていただいたプロジェクトの進め方の知識を活かすことが出来ていました。

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9月4日
授業内容:午前中は、最終発表に向けて開発の最終調整や資料作成を行いました。前日に考えた機能がどのように地域に貢献するのかを考え、開発の最終調整を行いました。午後の発表ではどのチームも、短期間の中でクオリティの高いものを開発しており、発表後にはプロジェクトを遂行した達成感を感じていました。

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