研究・開発活動の初学者に対して、判り易いテーマを取り上げ、研究・開発プロセスを体験し、理解してもらうことを目的とする学生主導の授業です。受講者でチームとなり、ソフトウェア開発プロジェクトの計画立案から開発までの作業を体験します。その体験を通して、確実にソフトウェアを創り上げるためのプロセスとその管理について学びます。第一線で活躍する企業講師による実践的な指導もあります。

2021年8月

2021年度開発プロジェクト入門 -1日目-~-4日目-

リンク先 https://www.u-aizu.ac.jp/enpit/topics/

2021年10月

10月4日
授業内容:授業の概要と、生徒が取り組むテーマの説明をしました。今後の活動に向けて、各チーム内でコミュニケーションが盛んに行われました。

詳細は: https://www.u-aizu.ac.jp/enpit/topics/2021_practical_topics_day1.html

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2021年11月

11月1日
授業内容:各チームで、プロジェクト計画の発表をしました。発表後、生徒の間で質疑応答が盛んに行われました。今回の授業で得られたレビューをもとに、プロジェクト計画を練り直していきます。

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11月8日
授業内容:前回に引き続き、チーム毎にプロジェクト計画の発表をしました。前回よりもプロジェクト計画が洗練されてきたかと思います。次回からは要件定義が始まります。今回までに練り直したプロジェクト計画をもとに、ユースケースを考えていきます。

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11月15日
授業内容:今回は、要件定義についての発表でした。各チーム、ユースケース図と画面定義を活用して発表に臨みました。次回からは設計・開発が始まります。今回までにまとめられたアイデアをもとに、クラス図とシーケンス図を作成していきます。

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11月22日
授業内容:今回は、設計・開発についての発表でした。各チーム、クラス図とシーケンス図を活用して発表に臨みました。次回はお客様に向けてデモを行ないます。

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11月25日
授業内容:今回は、お客様に向けて、制作したアプリのデモを行ないました。質疑応答では、各チームで良かった点や改善すべき点などの観点で盛んに行なわれました。次回は、再度、要求定義を見直していきます。

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11月29日
授業内容:今回は、要件定義を見つめ直すことで、実装する機能を明確にしていきました。各チーム、具体的にアイデアがまとまってきたと思います。次回は、設計によって要件をより明確にしていきます。

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2021年12月

12月6日
授業内容:いよいよ第2フェーズも残り1週となり、授業でのフィードバックをもとに要求定義の見直しを加速させました。各チーム、だんだんとアイデアの核がはっきりしてきているようですが、上手く表現するため指向錯誤してます。

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12月13日
授業内容:全3回の反復プロセスの第2フェーズ最終週です。今日は制作したアプリを依頼者にデモしました。実際にユーザーインターフェースを見ることで、提案内容やアプリの構成に関する議論が深まりました。

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12月20日
授業内容:いよいよ最終の第3フェーズに入り、依頼者と相談しながら、再度、要件を整理しました。納期を前提に開発範囲の明確を意識しました。各チーム、複数のユーザーの視点で価値を考えるようになってきました。開発プロジェクトも終盤に入り実装に力を入れていきます。

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2022年1月

1月4日
授業内容:いよいよ第3フェーズも残り1週となり、設計・実装に向けて、システム仕様について整理していきました。だんだんアプリの実装が進んできているようです。次週のデモに向けて、アプリの実装を更に進めていきます。

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1月17日
授業内容:全3回の反復プロセスの第3フェーズ最終週です。今日は制作したアプリを依頼者にデモしました。アプリを制作していくにあたって、アイデアの実現可能性に関する議論が深まりました。

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1月24日
授業内容:成果発表前の最後の回になりました。今日は授業でのフィードバックをもとにユーザーシナリオを調整していきました。開発プロジェクトもついに終わりを迎えます。各チーム、次週の成果発表に向けて最後の追い込みに入ります。

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1月31日
授業内容:いよいよ成果発表会の日です。各チーム、アプリの説明と開発に至った経緯、そしてこの授業での学びについて発表しました。10月から約3ヶ月間、各チームで試行錯誤を繰り返しながら、開発プロジェクトに取り組んでいました。この経験を、今後の開発プロジェクトに活かせることを期待しています。

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