第二十五番札所 領家
延命山 常楽寺 十一面観世音文献[1]によれば,寺の建立は建長元年(1249)とのことで, 750年ほど前の建立ということになる.
御詠歌
あさひさす ゆうひかがやく りょういけの
だいひのひかり ありあけのつき絵馬
領家観音堂で特徴的なものは,観音堂に掛かっている観音様(十一面観世音)の絵馬だ.芦の牧温泉の関係者が奉納されたものだ.観音堂入口の石柱も,芦の牧温泉の関係者が奉納されたもののよう.巡礼道
高倉観音から北に進み,丸山の北側の道を西に進む(会津高田方面).しばらく歩くと左手に保育園があり,その次の交差点を左折する.ここから右に曲がり小道に入る.つき当たりまで歩くと左に領家観音がある.徒歩1時間.
富岡観音から左に曲がり,東に道なりに進む.徒歩5分で領家観音に到着.
関山観音堂から北に進む(本郷の市街地方面).氷玉バイパスから旧道に入るところを知っていれば旧道に入った方が歩きの場合には近い.知らない場合にはバイパスを最後までT字路まで歩き左折する.ここを左折し,西に進む.しばらく歩いたあと,ここで左折し,100mほど歩くと領家観音が見える.御朱印
近所の壇家様から頂くことができる.但し,御朱印の案内等がないので,近所で聞く必要がある. 巡礼記
平成十五年(第七日),平成十六年(第六日).住所
福島県大沼郡会津高田町藤家舘字領家甲70
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