平成21年度「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」に採択
日本学術振興機構(JST)が実施する、平成21年度「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」に会津大学の取組みが選定されました。
申請概要
テーマ | 平成21年度「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」 |
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タイトル | 会津大学『天地人プロジェクト~いざ科学のフィールドへ~』 |
内容
理数学習と職業の繋がりを意識させるため、先端情報科学研究センター(CAIST)のテーマと人材(外国人教員含む)を活かし、天(宇宙)・地(地域)・人(医療)の各フィールドでの体験学習を通じて、生き生きと働く大人の姿を見せ、夢や意欲を持って働く感動を示し、夢を現実に近付けるためのより具体的なプランを描くことで、進路を考えさせることを目的とする。
事業概要
- 福島県教育委員会、会津学鳳中学との連携により実施
- 「事前学習→見学・体験ツアー→自主性を重んじた事後学習→成果発表」という流れの中で、第一線で活躍する本学の若手研究者や年齢の近い大学生・院生に関わってもらい、中学生が数年後のイメージをふくらませる。
- 中学生に対し影響力を持つと思われる保護者に、理数系のへの進路選択に関心を持たせ、理数系進路の選択を期待する保護者数を増やすため、親子・保護者向けのサイエンス・カフェを実施する。
- 体験学習の主なメニュー
- 天:JAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設見学
- 地:リゾート旅館、ヴィライナワシロでの食育研修・農業見学など
- 人:市内病院の見学、医用工学研究室の見学
事業年度
平成21年~平成22年(2年間)
事業費(予定)
2年で上限500万円
- 関連リンク
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JST「社会とつなぐ理数教育プログラムの開発」(公開終了)
天地人プロジェクトのページ(公開終了)