新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム
文部科学省が実施する「新たな社会的ニーズに対応する学生支援プログラム」(学生支援GP)に会津大学からの申請が選定されました。
申請概要
プログラム名 | プロジェクト卒業生240+α |
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サブタイトル | 一人ひとりの学生が初心を忘れずに志を貫くための支援策 |
内容
コンピュータが不可欠な21世紀の社会において国際社会に通用する研究者・技術者・起業家を育成するという本学の目標を達成していく中で、留年や退学者を減らしてコンピュータ理工学部の入学定員240名に相当する数の卒業生を毎年輩出することを目標とする。そのために、以下の支援策を実施する。
- 1.
- 修学支援
- 合格から入学時までのリメディアル教育の実施及び修学支援室の設置により日常的・継続的な学習支援を行い、教育の質を落とすことなく 学生をサポートしていく。また、カリキュラム改正に合わせ教員の履修アドバイザーを置き、学生の履修指導をきめ細かく行う。
- 2.
- キャリア支援
- 在学中から将来を見据えたキャリア支援を行うことによって、勉強へのモチベーションを維持し卒業後への意識を高める。
- 3.
- 健康・メンタルヘルス支援
- 学生相談室及び保健室の機能を充実させ、健康管理・相談体制の強化を図る。健康管理や食事指導、栄養指導の施策を行うほか、トレーニングルームの充実など運動指導体制を確立する。
事業年度
平成19年度~平成22年度の4カ年
補助金額(予定)
総額 9,375万円(事業費と同額) (平成19年度分 約1,950万円)
- 「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」について
- 文部科学省が平成19年度から新たに募集する公募型補助事業で、学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成するため、各大学・短期大学・高等専門学校における、入学から卒業までを通じた組織的かつ総合的な学生支援のプログラムのうち、学生の視点に立った独自の工夫や努力により特段の効果が期待される取組を含む優れたプログラムを選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、各大学等における学生支援機能の充実を図る事を目的とする。
- 詳しくはこちらをご覧ください。http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gakusei.htm