会津大学は震災の影響から復興を目指す方々のお役に立つべく「赤べこプログラム」をスタートしました。福島県内の避難所や地域団体の要望に応じて、会津大学及び短期大学部の教職員を派遣し、出前講座、実践講座を開講します。被災後の生活や地域の活性化に役立つ専門的な知識をはじめ、教養と健康に関することなど、様々なテーマを用意しております。被災地から避難された方々の生活ニーズは時間の経過と共に多様化してまいりますので、可能な限りご要望に沿った形で行います。費用は無料です。併せて会津大学の施設も是非ご利用ください。
- 赤べこ名称の由来
- 今から約1,200年前、会津柳津にある虚空蔵尊の建立の際、材木の運搬に難儀する人々の前にどこからともなく赤い牛(べこ)が現れ、その作業を一生懸命手伝い、お堂を完成させたという言い伝えがあり、会津では赤べこの玩具が災難除け、開運の縁起物となっています。プログラムの名称には、震災からの復興に一生懸命頑張ってもらいたい、未来を拓いてもらいたいという希望が込められています。
出前講座
- 震災対応に関すること
- 会津地方に関すること
- その他一般教養に関すること
ニーズに応じた様々テーマを用意しています。テーマの追加は随時HPでお知らせします。また、講座の内容はご要望にも応じますので、お気軽にご相談ください。詳しくは企画連携課計画広報係(電 話:0242-37-2510/E- mail:cl-planpr@u-aizu.ac.jp)、または、短期大学部地域活性化センター(電話:0242‐37‐2300/E- mail:chiiki@jc.u-aizu.jp)にお問い合わせください。
健康・栄養・運動実績講座
- 体を動かすミニゲーム
- 健康相談
- 栄養・健康に関すること
ニーズに応じた様々テーマを用意しています。テーマの追加は随時HPでお知らせします。また、講座の内容はご要望にも応じますので、お気軽にご相談ください。詳しくは企画連携課計画広報係(電 話:0242-37-2510/E- mail:cl-planpr@u-aizu.ac.jp)、または、短期大学部地域活性化センター(電話:0242‐37‐2300/E- mail:chiiki@jc.u-aizu.jp)にお問い合わせください。
オフィス環境の利用
- 会津大学産学イノベーションセンター(UBIC)の打合せ室の利用
- 日新館ライブラリーの起業、経営に関連する図書の閲覧
利用時間は平日9:00から17:00まで。今後変更になる場合がありますので、詳しくはUBICのホームページをご覧いただくか、電話(0242-37-2605)またはE-mail(cl-innov@u-aizu.ac.jp)でお問い合わせください。
会津大学図書館の利用
- 図書の閲覧
- 視聴覚教材の上映会(グループ閲覧室の利用)、個別視聴(閲覧ブースの利用)
利用時間は平日9:00から17:00、土曜9:00から15:00まで。今後変更になる場合がありますので、詳しくは図書館のホームページをご覧いただくか、電話(0242-37-2545)またはE-mail(library@u-aizu.ac.jp)でお問い合わせください。
国内外からのメッセージ
国内外から福島県の方々へ支援物資、応援メッセージが届けられています。メッセージカードが添えられたミニノートとボールペンのセットは学習院大学の白田由香利教授をはじめ一橋大学、千葉商科大学の関係者の方々から、「がんばれ福島!」のメッセージボードはウィスコンシン大学マディソン校の教員や学生などから贈られたものです。
メッセージカードが添えられたミニノートとボールペンセット
「がんばれ福島!」メッセージボード
京都外国語大学からメッセージフラッグ
会津大学と交流協定を結ぶ京都外国語大学からメッセージフラッグが届きました。現代社会研究ゼミ、留学生、職員からそれぞれ贈られたフラッグには、震災後の会津大学、福島県の復興を応援するたくさんのメッセージが寄せられています。震災の当日、会津大学の吹奏楽団メンバーは学生交流で京都外大を訪問していました。交通機関のストップで京都を出発できなくなるなどの影響もありましたが、京都外大の関係者の皆さまには大変お世話になりました。