情報処理センターではネットワーク構築、維持整備及びUNIXを中心としたワークステーションを整備し、教育/研究で使用するGNUをはじめとしたフリーソフトウェア、商用ソフトウェアの維持整備、不正アクセス等のセキュリティ対応や大学の基幹管理システムである学務システムや図書管理システム、学習管理システム等を全面的にサポートしています。また、ネットワーク機器、各教室のコンピュータは最新の機器を提供するために4~5年毎に更新を行っています。

また、研究棟内に出先窓口(システムサポートベース)をおいて、ハードウェア、ソフトウェア等の障害対応や問い合わせ対応等を行っています。情報処理センターでは以下の理念に基づき運営されています。

常時機能向上可能なオープン・アーキテクチャ

コンピュータのソフトウェア及びハードウェア、さらにその要素及び付加機構の技術的発展に対応することが可能なこと。

インターナショナル・デファクト・スタンダード
(国際的事実上標準)

膨大な国際的ソフトウェア資源を容易に利用することが可能となっており学外からも、このシステムを通して得られた知識や研究成果が国際的に利用可能なこと。

ネットワーク・グローバル・アーキテクチャ

情報処理センターで管理しているシステム内のあらゆるコンピュータ資源を好きな場所から利用可能なこと。