会津大生の伊東優希さん(学部3年)が、平成27年7月12日(日)から18日(土)まで、イギリス・ロンドンで開催されるフライングディスクのアルティメット競技世界大会「WFDF2015世界U-23アルティメット選手権大会(※1)」のウィメン部門日本代表として選出されました。
伊東さんは会津大学フライングディスク部 DualBootに所属しています。今回の代表選出に関して伊東さんは「会津大学フライングディスク部や東北リーグ、たくさんの方のおかげで、今回日本代表に選ばれることができました。今しかできないので、楽しむことを忘れずに、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います」とコメントしました。
フライングディスクとはフリスビーを用いるスポーツで、大学から始める人も多く、気軽に始めることができるのが特徴です。伊東さんも大学に入ってから初めてフライングディスクを知り、始めたそうです。アルティメット競技では審判を置かずに、選手同士の話し合いによって競技を進めるセルフジャッジ制を採用しています。伊東さんによると、セルフジャッジがきっかけで他チームメンバーとの交流を深められることも、大きな魅力だそうです。
フライングディスク部の活動については、部のホームページやTwitterアカウント(※2)もご覧ください。
競技中の様子(左)、練習中の伊東さん(右、緑のユニフォーム)