高校生の理数教育・研究にアドバイス ―福島県SSH&SSP校等生徒交流会―
福島県内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SSP)指定校等による研究成果の発表会が2月5日(日)、会津大学を会場に開催されました。
この発表会は研究活動の深化を図ること、プレゼンテーションやコミュニケーション能力の育成と共に、生徒同士の交流から県内の理数教育を活性化することを目的とし、会津大学と高大連携協定を締結する会津学鳳高校など6校が科学技術・理科・数学に関する様々な研究の成果を口頭及びポスターで発表しました。
発表会にはコンピュータ理工学部長の岡嶐一教授をはじめ会津大学の教員も参加し、高校生の研究に対する講評と助言を行いました。
会津大学は会津学鳳高校との高大連携協定の他、同中学を対象に本学が開発した中学生の理数教育プログラムの実践を行うなど、地域の若い世代への貢献に努めています。(写真は口頭発表の様子)
ポスターセッションの会場の様子
[最終更新日]2012-02-17