新寮生活いいな! ―創明寮内覧会―

共有スペースで記念撮影会津大学が建設を進めてきた修学支援宿泊施設「創明寮」の外観、内装の工事が終了し、家具などの搬入が始まっています。3月30日(水)には内覧会が行われ、在校生や教職員が寮を見学しました。
4階建ての創明寮は東棟と西棟があり、各階に10部屋ずつ80名が定員です。新入生と留学生を対象とし、平成23年度の入寮生が決まりました。また、各階に1名ずつ学部の上級生、大学院生がSRA(Somei House Resident Assistant)として、寮生の生活や修学の支援を行います。
明るい明日を創る場所という意味が込められた「創明寮」で学生生活をスタートさせる入寮生に対し、兼本茂学生部長は「留学生との国際交流、SRAとの修学相談など、寮での共同生活から互いのコミュニケーション能力を高めてほしい」と話しています。春から大学院に進学し、SRAとして寮生活を始める田中飛鳥さんも内覧会に参加しました。留学生との交流を楽しみたいという田中さんは「アットホームな寮にしたい」という希望を持っています。
入寮は5月6日(金)の入学式に先立ち、同月5日(木)から開始されます。
創明寮の設備等はホームページで紹介しています。こちらをご覧ください。

共有スペース 個室
オープンリビングを見学(左)、個室の雰囲気を味わう(右)

廊下 外観
廊下の両側に個室(左)、創明寮の外観(右)

[最終更新日]2011-04-06