会津SLF協議会「IT人材育成プログラム」開講
会津ソフトウェア・リンケージ・ファーム(SLF)協議会のIT人材育成プログラムがスタートしました。47名の受講生が就職につながるIT技術の習得を目指し、半年間の「IT基礎コース」で学びます。
会津大学と福島県内のIT関連企業からなる会津SLF協議会は、求職者向けにITの基礎知識やソフトウェア開発のスキルを学ぶ実践的IT講座を開講し、即戦力のIT人材創出事業に取り組んでいます。9月に始まるIT基礎コースは7月から受講生を募集し、18才から64才まで幅広い年代からの申込みを受け付けました。IT関連企業への就業を希望する方々はもちろん、成長市場のスマートフォンアプリ開発に必要な技術を身に付けたい会津大生も参加しています。
2日(金)、IT基礎コースの開講式が行われ、会津SLF協議会の岩瀬次郎会長(会津大学理事)から受講生一人一人に受講決定通知書を手渡されました。受講生は3日(土)からIT基礎課程に入り、ソフトウェア・ハードウェア概論、アルゴリズム、ネットーワーク等に関する基本的な知識を学んでいます。
岩瀬会長の挨拶(左)、受講決定通知書授与(右)
受講生記念撮影(左)、IT基礎課程受講風景(右)
[最終更新日]2011-09-12