11月12日(土)、会津大学で開催されたオープンソースのデータベース、PostgreSQL(ポストグレスエスキューエル)ユーザ会の東北支部セミナーで、CAIST/ARC-Spaceの寺薗淳也助教が講演を行いました。
PostgreSQLはソースが公開されているデータベースシステムで、全世界、なかでも日本では利用者が多いことで知られています。寺薗助教はセミナーで「月・惑星用GIS」と題して、PostgreSQLを使用した開発中のシステムを紹介しました。この他、日本PostgreSQLユーザ会の高塚遥さんが、最新バージョン9.1の紹介と、次期バージョン9.2の展望について講演しました。
18名の出席者は、両講演の内容について、熱心にメモをとったり、質問するなどして、知識を深めていました。
[最終更新日]2011-12-05