小泉復興大臣政務官が会津大学を視察しました
平成26年8月4日(月)、小泉進次郎復興大臣政務官が会津大学を訪れました。
小泉復興大臣政務官は、本学で開催された「プラチナ未来人財育成塾@会津」(※1)での講演後、岡学長らと意見交換するとともに、小惑星イトカワの模型(※2)、成瀬上級准教授の研究室が開発している水田除草ロボット(※3)、コンピュータ演習室(※4)、来年度供用開始予定の先端ICTラボ(※5)建設現場等を視察しました。
水田除草ロボットの説明を受ける小泉復興大臣政務官(左)、先端ICTラボ建設現場を視察する岡学長(左)と小泉復興大臣政務官(右)
- ※2 小惑星イトカワの模型
- 「イトカワ」の探査ミッションにおいて、会津大学は「はやぶさ」が撮影した画像から、小惑星の形状、地表の凹凸などをコンピュータで詳細に再現し、JAXAと共同で「イトカワ」の立体形状モデルを構築しました。
参考:はやぶさ支援で大臣感謝状 ―世界初の快挙を支えた会津大学―
- ※3 成瀬上級准教授の研究室が開発している水田除草ロボット
- 成瀬上級准教授は、地元企業と協力し「高効率」「低価格」「安全」な農業用ロボットシステムの開発・実用化に向け研究をしています。
- ※4 コンピュータ演習室
- コンピュータ演習室は研究棟および講義棟にあり、中でもコンピュータ演習室1は24時間開放されており、学生は自由に使用することができます。
参考:コンピュータ環境
- ※5 先端ICTラボ
- 会津大学復興支援センターでは、活動拠点となる新施設「先端ICTラボ」を整備し、ICT企業の集積を目指すとともに、産業創出や企業集積を担うICT人材の育成に取り組みます。